
完結
小説
魔女たちの茶会
不気味な絵を描くことで気味悪がられていた朝比奈唯花。クラスメイトの一之瀬雫は唯花の絵に事件解決の鍵が隠されていると知り、唯花に協力を要請する。 折しも、舞台となる女子校では不穏な事件が起きていた。 葬儀の際に盗み出された女子生徒の遺体に残っていた産褥の跡。しかし、生前の女子生徒に妊娠した様子はなかった、とルームメイトだった雫は語る。 死体がなにを出産したのか、唯花と雫はその謎を追うのだが── 少女たちの想いが交錯する学園ミステリ。

北生見理一⌃0作品数 1個
魔女たちの茶会



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