機械文明は滅び、「モノツキ」と呼ばれる不死の怪物がはびこる世界。「ネフテの大樹」と呼ばれる遺跡でフレナの消息を知ったイサナとヒメは、一路北を目指す。極寒の山嶺を越えて辿りついたのは、かつて機械文明の都があった巨大な大穴。二人はそこで世界の真実に触れる。