
完結
小説
女ふたり、となり暮らし。
なんとなく味気ない一人暮らしを続けてきたOLの京子。 ある夜、腹ペコでやさぐれながら帰宅すると、隣に住む女子高生の百合に呼び止められる。 「あの、角煮が余っているんですけど」 むしゃくしゃした勢いで一人では食べきれない材料を買ってしまったらしい。 でも彼女は別に料理が好きなわけではないという。 何か訳あり? そう思いつつも角煮の誘惑には勝てず、夕飯を共にして――。 クールな社会人女子と、実は激情家なJKのマリアージュが作り出す、愉快で美味な日常。

辺野夏子⌃0作品数 1個
女ふたり、となり暮らし。



カバー

1巻辺野夏子
この小説の情報に問題があったり、情報が不足していますか?