歩とひつじは幼なじみ。 ずーっと一緒にいられると思ってた、このままで。 …ひつじが歩に告るまでは。 告白を笑ってスルーした歩と、それを受け入れそのまま“親友”でいたひつじ。 そんなふたりが高校入学し、出会ったのが海老沢先生。 ボーイッシュな先生が、ひつじと急接近するのを目にした歩は心がざわつく。 ずっと一緒にいたいから、あの告白も笑ってごまかしたのに、なんで…。 交差する気持ち、切ないセンチメンタルラブストーリー。 ふたりの数年後を描いた特別描き下ろしも収録!!