
竜灯屋台のリディアとルー
角と翼を持つ謎めいた女性と獣人の少女の、おねロリ百合ファンタジーシリーズ第一巻。 その屋台では、大きな角と翼を持った妖艶な美貌の女性が、彼女に連れ添う幼い獣人の少女と共に、神代の怪しげな道具をたちどころに直してくれるという。 女性の名前はリディア、少女の名前はルーニャ。 〈紅星の柱〉の下層に連なる屋台通りに竜の頭蓋骨で出来た奇妙な屋台を出している二人は、親子でもなければ姉妹でもないが、 数奇な運命の果てに巡り会い、二人だけの不可思議な家で静かに暮らしている。 ひとりでに回り続けていたのに不意に止まってしまった風車、永久に使えるはずがインクが出なくなってしまった蒼水晶の筆。 様々な神代の道具を手に、様々な理由で彼女たちの屋台を訪れる人々。 リディアとルーニャは、今日も竜灯屋台の奥で二人並んで、 彼等との出会いと別れを待っている。 ※2021年1月の2版より、書籍版と同等の挿絵が入りました。
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角と翼を持つ謎めいた女性と獣人の少女の、おねロリ百合ファンタジーシリーズ第一巻。 その屋台では、大きな角と翼を持った妖艶な美貌の女性が、彼女に連れ添う幼い獣人の少女と共に、神代の怪しげな道具をたちどころに直してくれるという。 女性の名前はリディア、少女の名前はルーニャ。 〈紅星の柱〉の下層に連なる屋台通りに竜の頭蓋骨で出来た奇妙な屋台を出している二人は、親子でもなければ姉妹でもないが、 数奇な運命の果てに巡り会い、二人だけの不可思議な家で静かに暮らしている。 ひとりでに回り続けていたのに不意に止まってしまった風車、永久に使えるはずがインクが出なくなってしまった蒼水晶の筆。 様々な神代の道具を手に、様々な理由で彼女たちの屋台を訪れる人々。 リディアとルーニャは、今日も竜灯屋台の奥で二人並んで、 彼等との出会いと別れを待っている。 ※2021年1月の2版より、書籍版と同等の挿絵が入りました。

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