
連載中
小説
安達としまむら
体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。 ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。 頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。 ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。

入間人間⌃0作品数 14個

raemz⌃1作品数 2個

金子志津枝⌃2作品数 1個

のん⌃3作品数 6個
安達としまむら



カバー

1巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

2巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

3巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

4巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

5巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

6巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

7巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

8巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

9巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

10巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

11巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん

12巻入間人間, raemz, 金子志津枝, のん
この小説の情報に問題があったり、情報が不足していますか?