貴女の「隣り」にずっといたい。ただ、それだけが望み――。 親友に恋をしたこと、そして告白してしまった後悔を引きずる久城。 関係性が変わってしまうことを恐れて、それぞれが一歩踏み出せないヘケとララ。 居場所がないことにうなされていた南と、そのことを心配している雫。 2人でいること、2人でいられる場所があることは当たり前じゃない、と過去が思い出させてくれる――だから、一緒にいられることを大事にしたい。 それぞれの思いが発露するガールズラブストーリー最新刊!